また一つの時代が終わりを告げる室伏広治引退

リオデジャネイロオリンピックの選考会を兼ねた陸上の日本選手権が始まりました。今大会の注目は100mの桐生VS山県の対決だと思うのですが、個人的に注目していたのがハンマー投げの室伏選手の復活です。今や陸上の世界では、一線で活躍している唯一の同年代選手といっても過言ではない室伏選手ですが、日本選手権20連覇の偉業達成後はしばらく競技を中断していました。それが先日2年ぶりに日本選手権への出場がニュースとして届きました。「もしかして、また勝っちゃうの?」と一報を聞いた時にはわくわくしましたが、残念ながら結果は決勝へ進めませんでした。競技後、第一線からの引退表明と、さすがに鉄人室伏もこの少ない準備期間では難しかったかという感じです。
多分、室伏選手ならもう少し準備期間があればそれなりの結果は出せたはずです。こういう結果で終わった、むしろ終わらせたという事は、後進に道を譲りたかったのではないのかなぁと思うのです。正直もういろいろ競技以外に忙しすぎて競技そのものに対する情熱が薄れたのかもしれません。いずれにしろ、ひとつの時代の終了を感じた瞬間でした。でも鉄人室伏選手の事なので、また違うステージで活躍してくれることでしょう。お疲れ様でした。